6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:40:43.37 ID:Kg1cnhQx0
ユイ「はぁっはぁっ!いきなり襲いかかってきたからビックリしたよ〜!
何か咄嗟に力使っちゃったけど、この人大丈夫かな〜ま、まさか死んじゃったり!?」
研究員A「」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:41:21.21 ID:Kg1cnhQx0
病院・廊下!
ユイ「ううう・・・ひ、人が燃えちゃった・・・私がやったんだよね?
絶対殺しちゃったよ〜・・・もしかして、一番最初の人も・・・?」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:41:59.32 ID:Kg1cnhQx0
警備員A「ウサギが逃げ出してるじゃねぇか」
ユイ「・・・・(また人が・・・・)」
警備員A「痛い目にあいたくなかったら、おとなしく小屋に戻んな!」スタンケイボウ バチバチ
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:42:38.72 ID:Kg1cnhQx0
警備員B「な、なんだ・・・こいつの体から電気みたいなものが・・・
うぐっ!き、急に吐き気が・・・か、からダモウゴカナイィィィ
アタマモイタイィィィィイイタスケ、タスケテェエエエエエエエ」
ビシャッ!グチャッ!
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:43:56.86 ID:Kg1cnhQx0
鏡には少女が映っていた。
整った顔立ち、前髪には二つのヘアピン。
上から、“さいきっく”と書かれたTシャツ、ホットパンツにレギンスと
なかなか露出度の高い格好をしていた。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:44:40.20 ID:Kg1cnhQx0
ユイ「ほっ、良かった〜気絶してるだけだったよ〜今のうちに」コソコソ
ドア ガチャガチャ
ユイ「ん〜ここは開かないのかな〜“特殊薬務局”?」バシバシ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:45:17.79 ID:Kg1cnhQx0
ユイ「うえええ、ヒドイよぉ・・・うぷっ私もあんなことされてたのかなぁ・・・」
ガタッ
ユイ「!?」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:45:59.30 ID:Kg1cnhQx0
冷凍室!
ユイ「ふおおお!この部屋寒いぃ!早く出ないと凍っちゃうよぉ〜」ガチガチ
ユイ「何か役に立つ物は・・・おお!これ可愛いからもらっておこうかな!」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:46:29.04 ID:Kg1cnhQx0
ユイ「ここは・・・最初の部屋じゃん」ズーン
ユイ「もうここには何も無いと思うけど・・・もう一回探してみよう」
ユイ「これは・・・何か怪しいお薬いっぱいの棚があったよ!
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:47:02.26 ID:Kg1cnhQx0
14階!
ユイ「警備員が二人・・・一人は居眠りしてるよ〜しょくむたいまんって奴だね!」
ユイ「もう一人の隙をついてあの部屋まで・・・今だ!」ダッ
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/09(水) 16:47:50.37 ID:Kg1cnhQx0
さわ子「ふぅ・・・ユイちゃん、あなたは優秀なの。これまでの誰よりも素質がある。
隔離病棟に戻りなさい。このまま力を使い続ければ、頭がショートしてしまうわよ。」
ユイ「・・・・・・」
265Res/146.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。