過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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982: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/09/20(火) 05:29:38.93 ID:xWIJga+F0



ミサカ「いいえ。詳細は話せませんが妹達と一方通行の存在によってこの実験は成り立ちます。とミサカは、」

浜面「……っ、何が詳細だ。こっちは昨日ほとんど見てんだよ」

不明瞭だったその実験に、判明したワードをはめ込むと面白いぐらいに事実が見えてくる。
全貌は分からないが、第一位がミサカを殺して回る事で実験は進むのだろう。

悪魔にはお似合いの悪魔のような実験だ。

だからこそ、分からない。

なぜ、その悪魔が自分を助けたりなんかしたのか。

ミサカ「単に、妹達の一個体、あなたと最も会っている回数が多い検体番号10031号が
    脅しをかけただけですよ。とミサカはあの雨の日の夜を思い出します」

浜面「おど……し?」

言葉の意味が分からなかった。脅し?
誰も勝てないあの最強を脅した?どうやって?

ゆっくりと、目の前のミサカは言う。





ミサカ「この少年を助けなければ、ミサカはアナタに殺される前に自ら死にます、とそう言っただけです」





浜面「…………」




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