過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:09:30.15 ID:twZfxaNF0
返答する余裕も、兵の中にはいなかった。
しかし、別の方角から電流を纏った彼女に答えが下される。
以下略
455
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:11:40.71 ID:twZfxaNF0
「!」
以下略
456
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:13:22.88 ID:twZfxaNF0
「あぁ? んなの後回しに決まってんだろ。“コッチ”を先にした方が手っ取り早い
上に楽ときたモンだ。敵の弱点をつくのなんざ、スポーツの世界でも定石だろうがよ」
以下略
457
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:15:15.16 ID:twZfxaNF0
黒夜は特に大きな挙動を取ったわけではない。ただ両手を左右に広げただけにすぎなかった。
なのに、たったそれだけで、どういう仕組みか異空間に取り込まれたような痛覚がよぎる。
以下略
458
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:17:06.34 ID:twZfxaNF0
「あ、説明がまだだったか。つっても、アンタじゃ一から十まで理解させるのは困難な話かもなァ。
けどまァ、私の場合は―――――」
以下略
459
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:20:25.58 ID:twZfxaNF0
「話には聞いた事があった。もっとも、実際に被験者本人を直接拝める機会が来るとまでは……
さすがに思ってなかったけどね」
以下略
460
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:23:00.11 ID:twZfxaNF0
宣告と一緒に、広げられた両手から膨大な量の気体が噴出される。
先刻から何かが噴き出ている音は聴こえていたが、今ようやくその謎が解けた。
微弱で目にも見えない窒素を放出させることで、空気中物質の割合を崩していたのだ。
以下略
461
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:25:16.83 ID:twZfxaNF0
「あっそう、だったら即急に能力使えなくした方が良さそうだね。このまんまじゃいらない
ストレスが溜まっちゃいそう」
以下略
462
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:27:02.63 ID:twZfxaNF0
「……!」
以下略
463
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/04/28(木) 22:28:11.06 ID:twZfxaNF0
空を仰いで叫んでいる黒夜の様子は、その時だけ我を忘れてしまう程に歓喜を焙らせた雰囲気
に思えた。それまで押し殺していた感情が、能力の解放と共に前面へと押し出されてしまった
ものと仮定できる。
以下略
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