過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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632: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:44:08.62 ID:/aftsAzx0


「とにかく、俺の知ってる情報は第四位にも話した通りだ。女の敵討ちに必要な材料は、生憎持ってねェ……」

「そうか……。わかった」
以下略



633: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:45:55.37 ID:/aftsAzx0


「―――!! ………こいつは……」

「忘れてねえだろ? アンタが殺したスキルアウトのリーダー、駒場利徳さんだ。……俺達の、リーダーだった
以下略



634: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:48:19.86 ID:/aftsAzx0


「……どォいう事だ? 順を追って説明しろ」

「この子の名前は『フレメア=セイヴェルン』。……アイテムの構成員だったヤツの妹で、駒場さんが命を張って
以下略



635: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:51:18.07 ID:/aftsAzx0


この文章から解った事が一つだけあった。


以下略



636: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:53:22.58 ID:/aftsAzx0


「そうだな。だがどの道、アンタには協力してもらう義務がある。フレメアは駒場のリーダーにとって大切な人だ
 ったんだ。そのリーダーの役目を断ち切ってしまったアンタが目を背けるのを、俺は許さねぇ。駒場のリーダーが
 何のために『闇』と戦ったのか知っているはずのテメェがこの問題に見て見ぬフリしようだなんて、そんなの俺は
以下略



637: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:54:30.11 ID:/aftsAzx0


一方通行の姿を消した階段の出口を踊り場でしばらく眺めていた浜面だが、やがてクルリと身を翻して地下へと戻って
行った。

以下略



638: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 19:57:02.25 ID:/aftsAzx0


声と共に姿を現した少女に、一方通行は露骨なまでの呆れ顔と冷めた視線をプレゼントした。


以下略



639: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:00:37.76 ID:/aftsAzx0


逃れる選択を許さない迫り口調にも怯まずに応じる。


以下略



640: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:04:22.85 ID:/aftsAzx0


ところが、掴まれた当初こそ表情を歪めたものの、やがてすぐに普段の冷静な口調で結標は言葉を返してきた。


以下略



641: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:05:52.52 ID:/aftsAzx0


「………まさか、海原や土御門のヤツまで関わってンじゃねェだろォな?」

「さあ? あいつらの動向なんて、それこそ知った事じゃないわ。これはあくまで私個人の干渉よ。貴方のおかげで
以下略



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