過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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671: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 20:56:33.93 ID:YC+vQ2a70


―――


以下略



672: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 20:57:44.41 ID:YC+vQ2a70


一時的に仮避難所と化したボロアパートでの騒動(帯電状態番外個体の激昂)以降、ずっと彼女はこの有様である。
打ち止めを黄泉川宅まで送り届け、帰路に着くまでの雰囲気は微妙な居心地の悪さを引き出していた。

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673: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 20:58:25.52 ID:YC+vQ2a70




「とーぜん♪ 明日は記念すべきミサカの女子高生デビューだよん☆ 今になって延期とかシラけるどころじゃ済まさ
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674: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 20:59:21.41 ID:YC+vQ2a70


「………に、してもタイミング悪すぎンだろォが」


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675: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:01:31.75 ID:YC+vQ2a70


そんな番外個体の門出を控えていた矢先での一大事。一方通行はどうすべきか悩んでいた。

打ち止めは“妹達”との意識共有ができる限り、ひとまずは安全と言えるだろう。
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676: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:02:59.80 ID:YC+vQ2a70


「まあね。ああいう輪の中に自分もいたら楽しいだろうなーってさ……。ずっと思ってた」

「ふゥン……、俺には共感できねェな」
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677: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:05:18.52 ID:YC+vQ2a70


◆ ◆ ◆


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678: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:06:20.85 ID:YC+vQ2a70


とりあえず、今は上条たちの会話に視点を置いてみよう。


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679: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:07:21.66 ID:YC+vQ2a70


「カミやんには温めてくれる子がおるだけまだマシやんかー。僕ぁどんだけ部屋を暖めても心は冷たいままなんやで」

「お前が考えてるような温暖事情は残念ながら無いぞ?」
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680: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:08:28.90 ID:YC+vQ2a70


「アホか! 抱き枕ならともかく生身の人間、それも本物の女体だぞ!? 一度足を踏み入れたら最後、どんなにしたって欲望
 なんか振り払えるワケねーだろうが!! こちとら絶賛第二次性長期だっつーの!!」

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681: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/11(土) 21:09:56.07 ID:YC+vQ2a70


くだらない激論を瞬時にストップさせ、土御門も青髪も自分の席へ速やかに戻る。
上条は頬杖をついて眠そうに欠伸しながら教壇に立つ小さな担任をぼんやり眺めた。

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