過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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742: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:21:49.84 ID:8ghSJ8cR0


一方通行の全身の隅から隅までを分析するように語り始めた吹寄に対し、かつてない居心地の悪さを覚えた。
実験体として扱われる事に慣れすぎている分、余計に。

以下略



743: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:25:49.01 ID:8ghSJ8cR0


失言だったが、もう過ぎた事だ。
これ以上咎める必要もなかったので、反省を顔に表している吹寄に寛大な心を見せた。

以下略



744: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:30:52.74 ID:8ghSJ8cR0


そんな一悶着もあったりしたが、以降は普通の仲良し同士が集まる宴会ムードとさして変わりなかった。
一方通行と番外個体も一応は仲直り(?)したらしく、店内の器物破損でしぼられたばかり(得意の平謝りで何とか
許してもらえた)の上条と土御門はホッと胸を撫で下ろす。
以下略



745: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:34:27.33 ID:8ghSJ8cR0


そして遂に―――――。


以下略



746: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:36:31.25 ID:8ghSJ8cR0


そして遂に―――――。


以下略



747:あれ? またミス…? 本当ごめんなさい ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:41:00.86 ID:8ghSJ8cR0


こうして顔を合わせるのは、あの事件以来だったか……。

いずれにせよ、一方通行が上条と二人になれる機会を望んだのは間違いない。
以下略



748: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:50:40.30 ID:8ghSJ8cR0


冗談ではない。
ふざけているにも程がある。
そこまで彼に委託するくらいなら、いっそ殺されてしまった方がまだ清々しい。
以下略



749: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 22:56:48.17 ID:8ghSJ8cR0


再会の挨拶も程々に済ませ、本題を切り出す。


以下略



750: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 23:04:34.79 ID:8ghSJ8cR0


唐突に頭を下げられ、上条は戸惑う。

そしてこの頼みが何を意味しているのか、理解できずにいた。
以下略



751: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/27(月) 23:12:00.03 ID:8ghSJ8cR0


「ちっと訳ありでな。……だがオマエが心配するほどの問題じゃねェ。俺だけで事足りるレベルだが、番外個体
 が学校にいる間ばっかりは流石に目が届かねェ……。そこで、俺の代わりにあいつの面倒を見てやって欲しい。
 こいつはオマエにしか頼めねェンだ」
以下略



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