過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
1- 20
775: ◆jPpg5.obl6[saga]
2011/07/06(水) 21:33:05.07 ID:AL7aSOPE0


上条から見た限り、対魔術師と共闘している時の彼とも雰囲気が違っているように感じた。
それよりも、もっと刃物みたいに鋭くて氷を思わせるほどに冷徹な……。

以下略



776: ◆jPpg5.obl6[saga]
2011/07/06(水) 21:36:01.42 ID:AL7aSOPE0


この後の言葉の交わし合いのみが運命を左右する。
一方通行からは既に投げた。あとは土御門からの返事を待つしかない。

以下略



777: ◆jPpg5.obl6[saga]
2011/07/06(水) 21:39:36.98 ID:AL7aSOPE0


「だから俺を今ここで殺す、ってか?」

「そういうことだ。流石に頭の回転が速いお前相手だと説明が楽で助かる。なあに、今のうちに楽になった方が遥かに
以下略



778: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:42:21.26 ID:AL7aSOPE0


「……………」


以下略



779: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:45:08.24 ID:AL7aSOPE0


「いや、これが正しい末路だ。それに理由ならあるぜい。そいつが今ここで死ねば、余計な被害者がこれ以上増えなくて済む」

「それが納得できねえんだよ!! 何だよそれ!!  何なんだよ!? まるでこいつが厄災みたいな言い方しやがって……!
以下略



780: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:46:51.17 ID:AL7aSOPE0


目の前で聞いてしまった以上、黙って静観などできない上条の性格を土御門は知っているはずだ。
にも関わらず、こうなる事を予測していなかったというのか?
この謎は、一方通行の行動によって解き明かされる。
以下略



781: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:48:31.29 ID:AL7aSOPE0


この現象から推察するに、一方通行は上条の生体電流を能力によって操作したのだろう。
右手の感覚だけ残っているのがその証拠である。だが、右手首より先の神経が働いていただけではどうしようもない。
ただ虚しく指を乱立させるしかなかった。
以下略



782: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:49:59.51 ID:AL7aSOPE0


両手を広げ、悪人の笑顔で挑発する一方通行。
土御門も再び狙いを定めた。後は指を弾くだけだ。

以下略



783: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:50:55.32 ID:AL7aSOPE0


 ……………………。


以下略



784: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:52:39.74 ID:AL7aSOPE0


長い静寂。


以下略



785: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/06(水) 21:54:04.97 ID:AL7aSOPE0


「チッ……、ふざけた小芝居が好きな野郎だ。いい加減ウンザリしてきたぜ」


以下略



1002Res/735.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice