過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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874: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 22:58:42.89 ID:rc/cGNyJ0


麦野の片目と片腕が高鳴る感情に呼応しているかの如く発光しだす。
不安定な形状のまま溢れ出した粒子が、彼女の全身をオーラのように包んだ。

以下略



875: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:02:43.45 ID:rc/cGNyJ0


(チ……。そう簡単にはいかない、か……。グズグズしてらんないってのによぉ……ッ!!)


以下略



876: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:04:31.35 ID:rc/cGNyJ0


『――――――シルバークロース。これから死に行くお前が憶えておく必要はないが、一応の義理だ。せめて足掻くのを
       諦め、潔く散る事を勧めておく』

以下略



877: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:06:37.38 ID:rc/cGNyJ0


―――


以下略



878: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:09:16.59 ID:rc/cGNyJ0


何故そこまで滝壺に分かるのか疑問だったが、今はそれについて追究している場合ではない。それぐらいは浜面でも分かる。


以下略



879: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:14:15.51 ID:rc/cGNyJ0


「――! クソッ……!」


以下略



880: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:16:07.66 ID:rc/cGNyJ0


「!」


以下略



881: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:20:23.65 ID:rc/cGNyJ0


「………どうするの?」

「大丈夫、俺に考えがある。ただかなり危険だから、滝壺は先に地上を目指しててくれ。なぁに、すぐに追いつくさ」
以下略



882: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:22:00.04 ID:rc/cGNyJ0


駐車場の隅に、非常用のガソリンが汲まれている一斗缶が消火器と並んで置かれていた。

浜面は迷うことなく一斗缶を手にする。
以下略



883: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:23:55.09 ID:rc/cGNyJ0


宣言と発砲。
地面のコンクリートに染み渡った液体が、瞬時に豪火と化して燃え広がる。
いきなりの出火に階段口で立ち往生する追手たち。既に彼らと浜面の間は炎の壁で遮断されていた。
以下略



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