過去ログ - とある化学の発火能力
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:32:37.79 ID:HXLhIZrb0
丘原「どぅわっ!?」

四葉「あははっ、おはよう丘原クン?」

丘原「てめぇか、四葉」
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:36:15.77 ID:HXLhIZrb0
丘原「そういう事だ……てめぇは?」

四葉「用事もなくぶらぶら、夕方頃には一度支部の方に顔を出すつもりだけどね」

丘原「そうかよ」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:46:05.40 ID:HXLhIZrb0
そうして転学予定の学校に着く
小萌は着くなりぶつくさと愚痴をたらす

聞けばどうやら午前にも補習を予定していたらしいがその相手は入院してしまった、そうだ
しかもその彼(彼女?)は何度か入院を繰り返しているらしく小萌にとっての悩みの種だそう
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:48:25.51 ID:HXLhIZrb0
小萌「本当ですかー?じゃぁ先生は今何について話してたのですか?」

丘原「午前の補習がどうとか」

小萌「むぅぅぅぅやっぱり聞いてないのです」
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:57:09.57 ID:HXLhIZrb0
小萌「と、まぁこんなところなのですよ〜」

太陽が赤みを帯びてきた頃小萌の補習は終わった
補習内容は丘原が予想していたものではなくひたすらに板書する事であった
勿論板書しながらも小萌の話に有意義なものを見出したりはしていたが
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:58:49.18 ID:HXLhIZrb0
丘原「あぁ……分かってるよ」

小萌の言う通りだ、この一カ月で『壁』を乗り越える事は出来た。
ならこの新しい壁だって直ぐに乗り越える事ができるさ

以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:03:32.08 ID:HXLhIZrb0
そう始まり小萌に事細かに説明していく
欲しい答えは一つ、火の応用性
基本的に火は燃やすことしかできない
なので身体検査では単純な火力だったり範囲が能力の主たる部分になる
そこで疑問が浮かぶわけである
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:05:45.92 ID:HXLhIZrb0
そういえば、と
普段能力を使う場合自身にまとわりつかせるよう発動してるし
昨日の不良に使った攻撃も地面を伝わせていた

小萌「でもこの火炎放射は始めこそ手を使っていますけどそれ以降は炎が独立したものとなっているのですよ」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:13:01.91 ID:HXLhIZrb0
小萌「つまりその瞬間は火炎放射と同じ「自分だけの現実」を持ったのですよー」

さらに小萌は続ける

小萌「だからその時の感覚を思いだせれば火炎放射さんと同じ事
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:19:33.41 ID:HXLhIZrb0
丘原(ホント……俺は幸運だよ)

小萌「わわっ、泣かないでくださいー、先生困るのです」

丘原「……泣いちゃいねぇが……すまんこうしちゃいられねぇ」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:35:46.27 ID:HXLhIZrb0
丘原は177支部へと走っていた
一刻も早く白井に会いたかった
そんな感情が彼を急がせる
彼自身何故だかわからないが彼女に報告したかったのだ

以下略



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