38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/22(火) 17:36:12.58 ID:ZSYvRgBDO
今から投下いたします
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:39:11.73 ID:ZSYvRgBDO
「で、どうすればいいんだ」
廊下を歩きながら堕骨が響に問いかける
「修行とか訓練とかしないとダメなんじゃないのか、こういうのって?」
40:すみませんミスりました[sage]
2011/03/22(火) 17:40:39.59 ID:ZSYvRgBDO
「で、どうすればいいんだ」
廊下を歩きながら堕骨が響に問いかける
「修行とか訓練とかしないとダメなんじゃないのか、こういうのって?」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:41:18.78 ID:ZSYvRgBDO
ーーーー検査室
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:42:21.80 ID:ZSYvRgBDO
「君が白山堕骨か?私は赤海血広(あかみちひろ)、君と同じで適性検査を受けに来た」
背の高いロングヘアの女が話しかけて来た。顔立ちは整っているが釣り目がどこか冷たそうな印象を与える、クールビューティーってやつか
「俺以外にも検査を受ける人がいたんだな。検査って何をするのか知っているか?」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:43:51.34 ID:ZSYvRgBDO
奥の部屋は異様な光景だった
壁一面にのっぺら坊のような仮面がかけてある
「趣味悪いな……、夢に出てきそうだ」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:45:42.30 ID:ZSYvRgBDO
奥の部屋は何もない部屋だった。いや『何もないがある』というのか、足場がないのに立っている感覚
「白山堕骨」
いきなり部屋に声が響く、薬男か?いや違う、なら誰だ
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:46:53.65 ID:ZSYvRgBDO
その瞬間仮面から熱量が伝わる
──────熱い
熱量と共に情報が頭に侵入していく
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:47:36.80 ID:ZSYvRgBDO
ふと我に返る、どれくらいの時間が経ったのだろう
なにもない部屋での時間の流れはひどく曖昧だった
「お疲れ」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 17:48:43.30 ID:ZSYvRgBDO
四章の投下終わりました
こっからは全くかきだめがないので速度に不安が
指摘助言感想などありましたらお願いいたします
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2011/03/22(火) 22:41:29.35 ID:OtQgydJAO
投下乙! 次回も更新待ってるよ
せっかくなのでここまでの感想
個人的な意見だけど、俺が一番気になったのは主人公の個性の弱さ。主人公の持つ個性や可能性を感じさせてくれるシーンがまだ無いので、次はそういうシーンを意識して描写すると良いかも
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