過去ログ - フィアンマ「これがあの男が命を懸けて救った世界、か」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage saga]
2011/04/16(土) 23:20:06.64 ID:jsJ9EfJ90

 青年は少女へ視線を向け、

「ソイツを一人にするのも不安だったしさ」

「俺様は宿が欲しかっただけだよ」

 そうかい、と青年は笑って立ち上がる。
 後を追って少年も立ち上がり、少女を振り返る。

「自分で歩けは……しないだろうな。俺が背負うしかないか」

「そうするにしても、とりあえず起こした方がいいんじゃねえか」

「そうだな」

 そして、一先ず少年が少女を起こそうとしたとき。
 外から、騒がしい足音が複数聞こえてきた。

「……っ」

「またいらねえ来客みてえだな。招き入れるのも面倒だから、こっちから迎えてやるか」

「……」

 一番出入り口近くにいたフィアンマから、順に廃屋を出る。
 そこにいたのは、この間より一層太った豚とその部下達。
 なんともまあ素晴らしく不愉快な笑みを浮かべて、彼らを待ち構えていた。



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