過去ログ - 美琴「私が一万人以上殺した、殺人者でも?」
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162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:32:32.83 ID:sYlWRZCOo

 資料室での作業を終え、さて帰宅しようという段。
 無意識に吐いた溜め息に反応するかのように声を掛けられ、上条は足を止める。

「どうした、いつにも増して貧乏なツラしやがって」
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:33:11.15 ID:sYlWRZCOo

「で? 一体何があったんだ? 人には話せないような事か?」

「……なんでもないですよ、ホントに」

以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:34:03.63 ID:sYlWRZCOo

「待って下さい、そういうんじゃないですからね! 妙な想像しないで下さいよね!」

「あーあー、分かってる分かってる」

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165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:34:39.82 ID:sYlWRZCOo

「で、何?」

「いや、何? って言われてもですね……」

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166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:35:14.40 ID:sYlWRZCOo

 それから九回は駄目出しを喰らいつつも、何とかぼやかして説明してみたものの。

「知らん。自分で考えろ」

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167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:35:55.34 ID:sYlWRZCOo

「上条よぉ、お前って馬鹿だしドジだし無能だし空気読めないし、何かに躓くとすぐにウジウジと考え過ぎて動けなくなるようなどうしようもないヘタレ野郎だけどよ」

「…………」

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168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:36:29.67 ID:sYlWRZCOo
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169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:37:15.02 ID:sYlWRZCOo

 特に目星があったわけでもない。

 それを見つけたのは本当に偶然だった。

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170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:38:06.01 ID:sYlWRZCOo

「…………?」

 ぼやけた意識をふと引き締め、その一帯に目を向けると、街の一区画の灯りがまとめてフッ、と消えた。

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171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:41:25.57 ID:sYlWRZCOo
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172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 17:42:20.33 ID:sYlWRZCOo





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