過去ログ - 美琴「私が一万人以上殺した、殺人者でも?」
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502: ◆MDOfmX8bYE[sage]
2011/06/12(日) 14:19:17.72 ID:YCTZ+bZs0
すいません、今晩用事入ってしまいました
投下は日付変わる頃か明日の夜になりそうです・・・

自分としてもインデックスさん早く出したいお!


503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/12(日) 14:19:44.49 ID:KID2enxPo
待ってるよ


504: ◆MDOfmX8bYE[saga sage]
2011/06/14(火) 00:33:25.76 ID:bkJDEol4o
日付変わってら・・・
えっと、お待たせ致しました今から投下します
ちょいと半端な所で切れてしまうかも&見直しながらだから遅いかもですがご了承下さい


505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/14(火) 00:34:36.89 ID:wso063hJo
ウオオォォォン待ってたぜい
とりあえず服脱いどきますね


506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/14(火) 00:36:06.66 ID:bkJDEol4o

「……あの鉄砲玉どもが」

      ホスト                  ゲ ス ト
 その家の主、シェリーが帰った時、そこに押しかけ客たちの姿は無かった。
以下略



507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/14(火) 00:39:00.21 ID:bkJDEol4o

「こういうのなんていうんだっけ……。えっと、”ヤクビョーガミ”?」

 はぁ、と溜め息を吐きながらシェリーが自分でも良く分からない呟きをこぼした。

以下略



508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/14(火) 00:42:26.20 ID:bkJDEol4o

――カツン、と金属が石畳を叩く音が響く。

 知らず口腔内に溜まっていた唾を飲み下し、上条は力の抜けそうな全身に喝を入れるかのように、右手を強く握り締めた。

以下略



509:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/14(火) 00:51:31.66 ID:bkJDEol4o

「あァ、そっか」

 一方通行の顔が微かに歪み、上条を見る目に色が宿った。
 それだけで上条の全身から力が抜けそうになり、ぐらりと平衡感覚が崩れる。
以下略



510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/14(火) 00:56:01.19 ID:bkJDEol4o

「上条当麻、だったか」

 ゆらり、と陽炎のように、一方通行は佇んでいた。

以下略



511:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/14(火) 00:57:57.74 ID:bkJDEol4o

 この期に及んでも、上条の心は恐怖に囚われていた。
 空気にさらされた肌は例外なく粟立ち、その癖汗はとめどなく噴出し続けている。

 肌は凍え、思考は溶け出し、身体は細かく震えてろくに動かせない。
以下略



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