過去ログ - 美琴「私が一万人以上殺した、殺人者でも?」
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◆MDOfmX8bYE
[saga sage]
2011/06/14(火) 00:33:25.76 ID:bkJDEol4o
日付変わってら・・・
えっと、お待たせ致しました今から投下します
ちょいと半端な所で切れてしまうかも&見直しながらだから遅いかもですがご了承下さい
505
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]
2011/06/14(火) 00:34:36.89 ID:wso063hJo
ウオオォォォン待ってたぜい
とりあえず服脱いどきますね
506
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 00:36:06.66 ID:bkJDEol4o
「……あの鉄砲玉どもが」
ホスト ゲ ス ト
その家の主、シェリーが帰った時、そこに押しかけ客たちの姿は無かった。
以下略
507
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 00:39:00.21 ID:bkJDEol4o
「こういうのなんていうんだっけ……。えっと、”ヤクビョーガミ”?」
はぁ、と溜め息を吐きながらシェリーが自分でも良く分からない呟きをこぼした。
以下略
508
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 00:42:26.20 ID:bkJDEol4o
――カツン、と金属が石畳を叩く音が響く。
知らず口腔内に溜まっていた唾を飲み下し、上条は力の抜けそうな全身に喝を入れるかのように、右手を強く握り締めた。
以下略
509
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 00:51:31.66 ID:bkJDEol4o
「あァ、そっか」
一方通行の顔が微かに歪み、上条を見る目に色が宿った。
それだけで上条の全身から力が抜けそうになり、ぐらりと平衡感覚が崩れる。
以下略
510
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 00:56:01.19 ID:bkJDEol4o
「上条当麻、だったか」
ゆらり、と陽炎のように、一方通行は佇んでいた。
以下略
511
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 00:57:57.74 ID:bkJDEol4o
この期に及んでも、上条の心は恐怖に囚われていた。
空気にさらされた肌は例外なく粟立ち、その癖汗はとめどなく噴出し続けている。
肌は凍え、思考は溶け出し、身体は細かく震えてろくに動かせない。
以下略
512
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 01:01:55.99 ID:bkJDEol4o
いつの間にか天頂へと差し掛かっていた太陽が薄い雲越しに路地を照らし出していた。
しかし上条とってそこは、まるで暗く重い闇の汚泥に満たされた――冷たく深い、沼の底そのものだった。
以下略
513
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/14(火) 01:05:52.62 ID:bkJDEol4o
「何考えこンでるンだか知らねェけどよォ……」
心底どうでもいい、といった調子で、一方通行が呟いた。
以下略
514
:
◆MDOfmX8bYE
[saga sage]
2011/06/14(火) 01:10:07.28 ID:bkJDEol4o
以上です
うん、前回バトルシーンがどうの言っておきながら結局バトル始まりませんでした
次からは本当にバトルシーンです、ハイ
ホント毎回長らくお待たせして申し訳ないです、ハイ
以下略
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