39:1[saga]
2011/04/09(土) 23:56:23.97 ID:uI4KZoPAO
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亜弥「おっかいものー、おっかいものー!ルルルおっかいものー!」
因みにアクセントは『お』である。
陽気その物と言っても過言では無い彼女は、セブンスミストと呼ばれる洋服店へと向かっていた。
ふと、彼女がスキップを止めて耳を澄ませる。
妙な音を聞いたようで、そういう時は誰かが悲しんでいると彼女は知っていた。
目標は路地裏。
亜弥「まったく、いじめっ子が多いなぁ。やっつけてもやっつけても減らないんだもの」
口ではそう言いながらも、彼女は薄暗い死角の中へと急いで駆けていった。
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