過去ログ - 騎士見習い「もう疲れたよ……」
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183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/08(日) 22:42:56.83 ID:E4eg+KHMo

「ねえアデル、いいでしょ」
「……行ってこい」
「はあ!?」

以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/08(日) 22:44:04.22 ID:E4eg+KHMo

 to be continued...



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[sage]
2011/05/09(月) 01:24:58.74 ID:avrWsSMyo
乙です
なんか気の休まらないパーティだなー


186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/11(水) 19:52:21.45 ID:lSgkn7ERo

 昼下がりの日の下、露店で買った焼き菓子をぽそぽそ齧りつつ人々の間を縫い歩きながら。
 クリアは恐る恐る隣を見上げた。
 少女とは違って背の高い女だった。見たところ頭一個分ほど背の差があるか。

以下略



187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/11(水) 19:53:24.11 ID:lSgkn7ERo

 しかし確かにこんなに人の多いところは初めてだった。
 剣国王都――ウィリアムに教えてもらって最近ようやく各国の名前と位置を覚えた――では人目を避けるように過ごしていたし、
こんなに堂々と出歩けるようになったのは最近のことだ。
 傭兵隊――騎士団と傭兵隊、他様々なことについてもウィリアムに習った――に所属するようになって、一応の身分を手に入れたことがその理由だが、
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/11(水) 19:54:47.22 ID:lSgkn7ERo

「じゃあ、ロック君との付き合いは長いの?」

 ひやり、とする。
 首を振ると、ミリアは不思議そうに続けた。
以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/11(水) 19:55:22.04 ID:lSgkn7ERo

「大変ねえ、配属早々にこんな体力仕事……おまけに遠出でしょ? 無理してない?」

 彼女の声には特に変調はなかった。例えばこちらの素性をうかがうとか、何か訝しんでいるとかいったような。
 声はそのまま心配しているように聞こえた。
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/11(水) 19:55:53.94 ID:lSgkn7ERo

 to be continued...



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/11(水) 22:25:16.13 ID:VDq62FoZo



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[sage]
2011/05/11(水) 22:34:44.61 ID:UhxwEaIjo
乙です


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