過去ログ - 騎士見習い「もう疲れたよ……」
1- 20
232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2011/05/24(火) 21:46:12.65 ID:IDOBMmceo

 to be continued...



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[sage]
2011/05/25(水) 20:12:17.67 ID:D+YQJ8f/o
乙です
魔術技能士って魔術師の一種だろうか


234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/27(金) 21:47:16.64 ID:qKW626njo

 魔術技能士。それは構成陣を理解し、力を行使する者たちの名である。
 単純に魔術士と呼ばれないのは、魔術というものが個人の特別な資質によるものでないことに由来する。
 構成陣を精密に描画することができれば、理論上誰にでも行使できるのが魔術だ。

以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/27(金) 21:48:01.64 ID:qKW626njo

「魔術騎士による知識供与、でしたっけ?」

 ウィリアムはスープの器を引き寄せながらつぶやいた。

以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/27(金) 21:49:03.81 ID:qKW626njo

 昼食を終えて部屋に戻ったウィリアムは、ベッドに腰掛けて本を開いた。
 二日前の襲撃。あれから強盗たちの気配はない。
 警戒を強めた都市に二度も襲撃を掛けられないというのが実情だろう。
 ウィリアムたちも昨日程の警戒はしていなかった。
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/27(金) 21:50:01.19 ID:qKW626njo

 特に大きな引っかかりではない。
 それでもその違和感は頭からはがれおちてはくれなかった。

「ま、そういうわけで」
以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/27(金) 21:50:38.96 ID:qKW626njo

 to be continued...



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[sage]
2011/05/28(土) 21:48:16.00 ID:gWcW8hQ3o
乙です
国家資格なのかな?この世界の魔術師の総称って感じか
ウィリアムに気付かれるまで部屋の前をうろうろしてたりしたんだろうか


240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/31(火) 19:42:59.45 ID:hn5qBihAo

 相棒に連れられて着いたのは、管理官の事務所だった。あの大きな建物だ。
 どういうことなのかと相棒に問いかけても、にやにや笑うだけで返事はない。
 応接室に通され、ソファーで待つことしばし。

以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/31(火) 19:43:35.17 ID:hn5qBihAo

 相棒は待ってましたとばかりに口を開いた。

「実はそれについて進言がありまして」
「進言?」
以下略



295Res/175.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice