263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/21(火) 18:51:54.07 ID:3O5WJ/1vo
「そうだな。俺としてもそれが確実だと思ったんだが」
「……?」
「部下が納得してくれなかった」
「どういう意味だ?」
264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/21(火) 18:52:30.49 ID:3O5WJ/1vo
to be continued...
265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/21(火) 22:14:41.72 ID:eheYyotvo
乙
266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/26(日) 13:36:36.25 ID:mXqLSzhDO
乙
267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/15(金) 18:54:48.69 ID:x0vODkjRo
月の光が冷たかった。
あたりに息の詰まる緊張が静かに張り詰めているのを、ウィリアムは肌で感じた。
「……約束は守るんだろうな」
268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/15(金) 18:55:20.10 ID:x0vODkjRo
長剣を脇に構えて息を詰める。
頭は短剣を手で弄びながらちらりとこちらをみた。ウィリアムとは対照的に余裕がある。
もしくはその振りか。舐められないことの必要性を理解しているようだ。
269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/15(金) 18:55:48.28 ID:x0vODkjRo
(やっぱりあっちの方が速い……!)
それだけではない。間合いを見切り、先読みし、なおかつ次の手を打つのにためらいがない。
相手の方がはるかに上であることを認める。
270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/15(金) 18:56:15.02 ID:x0vODkjRo
to be continued...
271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/16(土) 01:35:18.40 ID:nA8N5Scxo
乙
272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/16(土) 01:44:54.11 ID:sFyMgH35o
乙
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