過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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812:[saga]
2012/01/29(日) 04:57:23.72 ID:BZmAVGk7o

そういえば、巴マミが門の魔女の結界内で、重傷を負った日――。
まどかは来るのが遅かった。だからこそ、あの日の夜には台所はきれいだった?

そういえば、私が一人勝手に外食して、二度約束を破った日――。
私も、早朝に家を出て行ったまどかも、台所には入っていなかった。だからこそ?

まどかは、私のために、二日連続でお夕飯を作ってくれていた。
私は、それを食べてはいない。じゃあ、その料理は、いったいどこに――。


ほむら「――――――っ」


こつん、と膝が床を叩いた。異臭だったものが途端に、とてもいい匂いに感じられた。
手を伸ばし、ためらわず両手に握りこんだ。ぬちゃっと音がして、指の間から出てきた。

ちなみに

その雑誌には、複数のページに折り目が付いていた。
開いてみると、手書きの文字が、蛍光ペンの下線が、たくさんたくさん。


私は家を、飛び出した。



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