過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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802:[saga]
2012/01/29(日) 04:44:01.33 ID:BZmAVGk7o

QB「ああ、君たちは、僕が死ぬところを見たことがなかったね?」

QB「殺しても無駄だよ。身体なんてそんなもの、いくらでも替えがきくもの」

以下略



803:[saga]
2012/01/29(日) 04:44:35.81 ID:BZmAVGk7o



『マミ! 聞こえるか!』

以下略



804:[saga]
2012/01/29(日) 04:45:38.93 ID:BZmAVGk7o

マミ「……じゃあ、行ってくるわね」

勢いで言わされたような感じはあったけれど、ともあれマミさんは引き受けた。
布団を抜けだして立ちあがる。その瞳が見据えるのは、左ではなく右。ドアではなく窓。
以下略



805:[saga]
2012/01/29(日) 04:46:48.52 ID:BZmAVGk7o

まどか「それだけ、ですか」

マミ「それだけ、で十分でしょう」

以下略



806:[saga]
2012/01/29(日) 04:47:26.69 ID:BZmAVGk7o



〜ほむら視点〜

以下略



807:[saga]
2012/01/29(日) 04:50:06.26 ID:BZmAVGk7o

背徳感は視界の端々に残る闇に溶け込んで、じわじわと囲い込んできていた。
そいつらに殺される前に、事を済ませる必要がある。心が死ぬ前に、消え去る必要がある。

私は変身した。
以下略



808:[saga]
2012/01/29(日) 04:51:18.64 ID:BZmAVGk7o

会いたいよ、まどか。
でもあなたが拒むのなら、もう仕方がないとしか、言いようがない。
また次の世界であなたに会えるのを、待つしかない。今度こそと願うしかないんだ。

以下略



809:[saga]
2012/01/29(日) 04:52:16.72 ID:BZmAVGk7o


私にとってのほむらちゃんは、前の世界のほんとの私を知ってる、


以下略



810:[saga]
2012/01/29(日) 04:53:16.27 ID:BZmAVGk7o

バカみたいに長い時間、バカみたいに突っ立っている私。

バカみたいに逃げ出して、バカみたいに甘える私。

以下略



811:[saga]
2012/01/29(日) 04:55:17.51 ID:BZmAVGk7o

そんな私を止めるものがあるとは、思ってもみなかった。
だけど、それがある以上、止まらざるを得ないというもの。
沸騰した頭に冷静さが戻ると同時に、嗅覚が悲鳴を上げることになった。

以下略



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