32:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:01:04.78 ID:T1uKnuCo0
当のマユ本人は「はふう」などと言いながらまだ寝ている。
「大丈夫ですので」
ここは軽く流すことにした。
彼の額には善人と書かれた札が貼ってあった、というのは嘘だけど、
すぐに僕と相容れない存在だという気がしたから。
でも、思い通りに行かないのが人生である。
「仲間がいたのか!?待てえええ!!」
「絶望のcarnival!」
「WAWAWA〜♪」
どうやら彼は追われてるとこだったらしい。
「やっべえ!」
彼は僕らの荷物を持ったまま
「あんたも!早く!」
走り出した。
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