60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/04/01(金) 23:16:12.14 ID:fEp2Uk9j0
「よ〜っす、唯!!」
「あ、りっちゃん!よ〜〜っす!」
私のことは抱きしめたまま唯が返す。
「唯も今日は遅かったな?どうしたんだ?」
「ちょっと用事があってね〜〜なはは〜〜」テヘペロ
「で、っも、なんで唯は3つもバック持って・・・んだ?ハァ」
「あ、これはね、あずにゃんのとムギちゃんのと私のだよ〜〜〜」
「いや、だから、なんで唯が3人分のバックもってるのかって聞いてるんだけど」
見当違いの返答に律先輩がちょっと笑いながらたずねる。
「あ、これ?ちょっと3人で用事を先生に頼まれてたから」
「3人で?めずらしいな」
「うん。さわちゃんにちょっとね」
「そうっっっっつ!!!!!!なのか・・・・・ハァ」
唯のとっさのアドリブに、私はおどろいた。
でも、それは私だけじゃなくて、ムギ先輩もだったみたいだ。
「あの媚薬・・・結構効き目すごいのに・・・澪ちゃん、堪えるなんて・・・すごい・・・」ムギュン
あぁ・・・そっちですか・・・・ごめんなさい。驚いてること全然違ってた。
それでも、私と唯先輩の横で床にヘタリこむムギ先輩の頭の上に私はさきほど同様にはてなマークを見た気がした。
「唯もきたし、ムギ、お茶いれてくれよ」
「あ、う、うん・・・・」
律先輩に頼まれてようやくムギ先輩は息を整えながらたちあがってお茶の用意をし始めた。
「りつぅうううん!!!!なに言ってんだよ。みんなやっとそろったんだかぁら先に練習す・・・・るぞ!!!!ハァ」
「え〜〜〜!?いいじゃんいいじゃん。私ちょっとおなかすいちゃったし、
今日は誰かさんのせいでなんだか疲れちゃったからお茶飲んでのんびりした〜〜いな、ね?み お しゃん♪」
「んな!?///ハァ」
律先輩がからかって、というか、この場合ではむしろ澪先輩のフォローなのだろうけど
いつものように澪先輩をからかい、澪先輩が赤面する。
いや、赤面したのは全然、律先輩がからかったせいだけじゃないだろうけど。
りつぅうううん!!!!って!!!!澪先輩、もういいから休め!!!
私も、唯にあずさぁあああああああぁあああああああああああってあんな色っぽい声で言われたい!!!!
てか・・・・やっぱ、なにか、あったんだよね・・・?
そんな2人の様子を見ている私の耳元でボソッとつぶやいた。
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