103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:15:59.06 ID:cfQjJEan0
絹旗「手を出したほうが負けなんですよ。一回攻撃されたら、正当防衛で反撃するのが普通でしょう?」
黒夜「店の物が壊れたのはアンタがテーブル投げたからだろォ。私の一撃だけならそのまま静かに飲めたさァ」
絹旗「……黙って受け止めていろと?」
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2011/04/17(日) 01:17:13.56 ID:cfQjJEan0
ノンビリ構えていた麦野もそろそろ鬱陶しくなってきたのだろう。
ぽけーっと、突っ立っていた浜面に状況の始末を命じた。
愕然とした顔が麦野の視界に映るが特に問題なしとし、手鏡に目を戻す。
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2011/04/17(日) 01:17:54.65 ID:cfQjJEan0
麦野「もっとマシな止め方があったでしょ……」
浜面「思いつかなかったんだよ。……骨を折れてないことが奇跡だっちゅーの」
フレンダ「結局、浜面はやられ役な訳よ」
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2011/04/17(日) 01:18:56.02 ID:cfQjJEan0
麦野「そろそろ今日のまとめ会議でもやりましょうか」
麦野「ほら、目をギラギラ光らしてないで参加しなさい」
絹旗「はーい」
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2011/04/17(日) 01:19:41.49 ID:cfQjJEan0
麦野「黒夜。第三学区に『Joseplis』が無いか調べて」
黒夜「どっちかと言えばレストランが中心だからな。この学区に少女を客層としたファミレスがあるとは思えないが……」
麦野「いいから」
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2011/04/17(日) 01:20:25.24 ID:cfQjJEan0
麦野「ない……か」
絹旗「あんまり期待してなかったから超問題無いですけど……」
フレンダ「結局、一番近い所を探す訳よ!」
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2011/04/17(日) 01:21:08.21 ID:cfQjJEan0
ガクリと、首を落とす絹旗を避けるようにして、大回りした浜面が縦に長いコップを携え帰ってくる。
浜面「完成したぜ!」
手に持つ飲み物は、毒々しいオレンジ色をしていた。
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2011/04/17(日) 01:21:53.32 ID:cfQjJEan0
絹旗「それとも、フレンダは人に厳しく自分に優しくの超駄目人間なんですか?」
フレンダ「くう……っ」
絹旗「度胸無しの胸無し」
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2011/04/17(日) 01:22:40.24 ID:cfQjJEan0
――浜面の掃除 ・ 絹旗の入浴中
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2011/04/17(日) 01:23:45.33 ID:cfQjJEan0
浜面「フレンダ脚どけろ。床が拭けないだろうが」
フレンダ「うん? あ、ゴメンゴメン!」
浜面「ん」フキフキ
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