過去ログ - 黒夜「『アイテム』」
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149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/24(日) 22:57:11.78 ID:Njp22YSZ0
黒夜「最悪、浜面にワゴン車盗らせて後ろに載せておけば良いだろう」

絹旗「考え方が超エグイですね」

まっずい。と悪態をつきながら、紅茶が余ってしまったティーカップを置く。

絹旗に顔を向けると、子供に言い聞かせるように言った。

黒夜「もとを言えば……、アンタが弱点を補強する為にどうすれば良いか考えて、液体窒素にたどり着いたんだからさ。自分で決めろよ」

黒夜「私は頼まれた物を購入してきただけだからな。その後のことなんか、考えている訳ないだろう?」

絹旗「ぬぬぅ。黒夜だって戦闘中に周りの窒素がなくなったら超困るでしょう!?」

絹旗「私は黒夜の事も計算に入れて考えているんですからね!」

黒夜「そうにしても、あのサイズのボンベを二本って……。馬鹿なのか?」

絹旗「買うときは文句言ってなかったですよね! いまさら言っても遅すぎます!」

黒夜「し、か、も。アンタには暗部製の窒素缶があるだろうに」

絹旗「…………。わ、忘れていただけです」

黒夜「せめて言い訳しろよお」

絹旗「えぇっと。……液体窒素の超補充に、です」

黒夜「言い訳で筋を通そうとする意地はすばらしいが、量の問題が片付いてない」

絹旗「だぁあああああ!! 超うっとうしいです! 黒夜は小さいんですよ、色々!」

絹旗の視線は主に胸に向いていた。



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