過去ログ - 明るい魔まマ 魔法少女まどか☆マギカ 〜私の大切な人〜
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888:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:47:20.87 ID:eMawxbHAo
  芳文 「ふーん。ほむほむは俺の遠い親戚なのか」
  円華 「……ほむほむ?」
  芳文 「暁美さんの愛称。親戚なら名字呼びはおかしいだろ」
  円華 (……別世界の母親をほむほむ呼ばわり。いや、芳文はあくまで私の子なのだから、この世界の私は関係ないのだけど。なんだか腑に落ちないわ)
  ほむら「青樹先輩が私の親戚……。それで嫌な感じがしなかったんだ……」
  円華 「嫌な感じ?」
  ほむら「この間、学校の廊下で転びそうになったのを助けてもらったんです。私男の人苦手だから、触られたりするの嫌なんですけど、先輩に触れられても嫌じゃなかったから……」
  さやか「ああ、そういやさりげなく先輩がほむらの胸触った時の」
  芳文 「さやかちゃん誤解を招くような言い方はやめてくれよ。転びそうになったのを咄嗟に受け止めた時にたまたま掌が胸に当たっただけ!!」
  さやか「それでもしっかり触れてたじゃん」

  まどか「そんな事があったの?」
  さやか「まどかがたまたまいなかった時にね」
  芳文 「まどか!! 誤解だから!! 確かにほむほむの胸に触れたかもしれないけど、俺には胸に触れたなんて実感なかったから!!」
  ほむら「ええっ!?」
  芳文 「あ、いや、ほむほむの胸が小さくて胸に触った感触がしなかったとか、そういう意味じゃなくて」
  ほむら「……」
  芳文 「その、俺、実は巨乳派なんだ。ほら、うちの母さん胸小さいだろ。だから母性の象徴たる大きな胸に憧れがあるんだ。成長途中の慎ましい胸とかは俺の射程外だから、何も感じなかったって言うか……」
  ほむら「……」
  円華 「……」

  杏子 「……それ言ったら、まどかだってそんなに胸大きくないじゃん」
  芳文 「好きな子の胸は別だよ。それにまどかのお母さんは胸大きいからまどかも将来はきっと大きくなるはず」
  まどか「芳文さん。ママの事そういう目で見られるのはちょっと嫌かも」
  芳文 「誤解だよ!! 俺はまどコンだから!! 年上と貧乳は論外!! それにまどかは着痩せするんだし!!」
  さ杏ほ円『』
  まどか「……芳文さんのエッチ!!」
  芳文 「うわあぁぁぁぁぁぁっ!! つまらない失言でまどかに嫌われてしまったあぁぁぁぁぁぁっ!! 死にたい!!」電柱に頭打ち付け

  まどか「きゃあぁぁぁぁぁぁっ!! 芳文さんやめて!! きらいになんてなってないから!!」
  芳文 「本当? よかった……」
  さ杏ほ円『』
  芳文 「……ふ。俺とした事が思わず取り乱してしまった。話を戻すけどほむほむ、すまなかったね」
  ほむら「……え?」
  芳文 「どうか誤解しないで欲しいんだけど、俺にとってはまどかがすべてだからさ。決して君に魅力がないという訳じゃないんだ」
  ほむら「は、はあ……」
  芳文 「君には君の魅力がある。だから自分にもっと自信を持っていいと思うよ」
  ほむら「えっ……?」


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