過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
1- 20
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/05/15(日) 23:36:41.58 ID:OoUvRdJro
美琴『そうね、私達の関係のことは妹に詳しく聞いてもらおうかしら。
   私の名前は御坂美琴。ううん、正確にいえば……
   
   ソニックブレードに納められた“超電磁砲の能力そのもの”。それが私という存在よ』

一方通行『超電磁砲……“そのもの”だァ?』

美琴『光る十の武具が超能力者の能力を納めたものって言うのはさっきあのハルピュイアって子が言った通り。
   だけど、能力を何かの道具で再現するって言うのはそんなに簡単なことじゃなかった。
   それには超能力者の記憶や、人格とかを集めたデータも搭載する必要があったの。
   そのために造られたのが……』

一方通行『……オマエっつー、オリジナルの超電磁砲の記憶や人格をコピーしたサイバーエルフってわけかァ』

美琴『……その通りよ。だから私は妹達のように自由に動き回ることが出来ない。
   基本はソニックブレードの中にいるわけだからね。
   ただ、こうして光る十の武具をもっている人となら、それを通じて通信することができる』

一方通行『なるほどなァ。
     要するに、オマエがあのミサカミサカうるさいのに妙なこと吹き込みやがった“お姉さま”ってワケか』

美琴『そう。……そして、これからアンタに伝えたいことも、そのことについてなの。
   今ネオ・アルカディアを統治する、“幻想殺し”について……』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
515Res/385.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice