過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/09(土) 23:31:36.89 ID:VvKr18PPo
 処理施設内。
 生きながらスクラップにされたレプリロイド達の残骸が所狭しと積み上げられ、
そこから漏れだすオイルの臭いが充満するという異様な光景が広がっていた。
 上方では無数の棘のついたプレス機がギラリと光り、獲物をつぶす瞬間を今か今かと待ち焦がれている。

 その中、レジスタンス一員であるコルボーは究極の選択を迫られていた。 
 ――自分の命か、仲間の命か。

アステファルコン「卑しいレジスタンスのイレギュラーよ……
        勇敢なのも時には考え物だぞ?」

コルボー「くっ……!!」

アステファルコン「返答次第では貴様を釈放し、イレギュラー認定も撤回してやると言っているのだ。
        ……早く決断せねば、後悔することになるぞ?」
 
 自分の命と引き換えにレジスタンスの皆を守る。
 言葉にするのはたやすいが、そう簡単に決断などできるはずもない。 
 
 しかし現在のレジスタンスはもはや風前の灯状態であり、
ネオ・アルカディア軍に攻められればひとたまりもないということは、コルボーにはわかっていた。

アステファルコン「生きるも死ぬも、貴様の回答次第だ。
        ……さあ言え、レジスタンスのアジトはどこにある!?」




コルボー「……言え……ない」


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