過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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456: ◆x8SZsmvOx6bP[saga sage]
2012/03/28(水) 18:20:19.38 ID:4J9vHvBto
一方通行「コルボー、オマエ……余計なことを」

 間一髪、潜水艦に助けられた一方通行は、
その内部で座席にもたれかかりながら、目に角を立ててコルボーに迫った。
 
コルボー「あーもう、少しは大人しくしててくださいよ一方通行さん!!
      ただでさえエネルギー切れ寸前だっていうのに、これ以上どうかされたらたまりませんよ!!
      前の時みたいにぼろぼろにまでなられたら、シエルさんに怒られるのは僕なんですからね!!」

 しかし隣で舵を取るコルボーは彼へと視線を向けることもなく小言を連ねていく。
 一方通行が能力を使えない今でしか言えないことばかりなのは秘密であるが。

風斬「……!! 一方通行さん、後方モニターを見てください!!」

 二人の席の後ろから覗き込んでいた少女が、不意に声を上げた。
 それを受けて、一方通行とコルボーの視線が潜水艦の背面から見える映像を映し出すモニターに集まった。
 
 そこに映し出されていたのは、とてつもないスピードでその姿を近づけていく一体の人影であった。
 片腕に棒状のものを持つそれは、妖将レヴィアタンに他ならない。



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