過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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497: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:32:53.19 ID:YQ19khGeo
アルエット「ひゃっ!? そ、そんな怖い顔しないでよぅ」

 ビクリ、と痙攣するようにアルエットが体を引いたのに満足して、
一つため息をつきながら、一方通行は視線をななめ上の壁へと向ける。

以下略



498: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:33:27.86 ID:YQ19khGeo
ミサカ「……? やはりこんな余計な手間をかけてまで体を作ってもらうのは迷惑だったのでしょうか、
    とミサカは手放しで喜んでいた自分を恥じます。 
    ミサカは丁寧に各方面にお礼を言ったつもりだったのですが……」

アルエット(えっと、多分これはそういうことじゃないと思うよ)
以下略



499: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:33:59.05 ID:YQ19khGeo
アルエット「ま、まさかそんなわけないよあくせられーた!!」

ミサカ「まったくです、今ミサカたちはあなたとドクター・シエルについて真剣に考えていたところなのです、
    とミサカはやや興奮気味に内情を吐露します」

以下略



500: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:34:52.77 ID:YQ19khGeo
一方通行「……はァ?」

アルエット「そうだよ、シエルおねえちゃんのお見舞いに行こうよ!!」

 そういうが早いが、アルエットは一方通行の手を逃れ、一目散に部屋の入口へと駆け出した。
以下略



501: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:35:19.43 ID:YQ19khGeo
ミサカ「ふふっ、そうですか、とミサカは意味深な笑みを浮かべます」

一方通行「オマエは来ないのかァ?」

ミサカ「ミサカはそろそろドクターセルヴォに整備していただく時間ですので。
以下略



502: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:36:27.98 ID:YQ19khGeo
ミサカ「今のは、一体どういうことなのでしょうか、とミサカは彼の真意を図りかねます」

 一人、ぽつねんとアルエットの部屋に残された彼女は、椅子に座り、正しい姿勢のまま考えを巡らせた。
 それは別に、一方通行が自分に向かってかけた言葉が珍しく優しかったからではない。

以下略



503: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:38:11.46 ID:YQ19khGeo





以下略



504: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2012/08/13(月) 23:46:36.40 ID:YQ19khGeo
といったところで今回の投下は終了です。
もう10数レスほど日常編が続き、MISSION.5へと続いていきます。

投下ペースはまた月1以下に戻ってしまうかもしれませんが、
気長にお待ちいただきたいと思います。
以下略



505: ◆x8SZsmvOx6bP
2012/08/13(月) 23:47:28.80 ID:YQ19khGeo
っと、失礼します、一応あげさせてください。


506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/14(火) 00:01:21.56 ID:XNhUXBfDO
リアルタイム
待っててよかった


507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage]
2012/08/14(火) 00:58:56.06 ID:+d8nSWKc0
リアル遭遇乙!


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