過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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601:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 01:47:11.51 ID:EO+iJ/Mz0
ふと、風の流れが変わり、誰かが病室に入ってくる気配がした。

恭介は窓の方に身体を向けていたので、姿は見えなかったが、
その気配は恭介の寝ているベッドのすぐ傍で立ち止まった。

以下略



602:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)[sage]
2011/07/06(水) 01:48:51.70 ID:gllbkgdno
>>546
まじでこれか?


603:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 01:52:19.02 ID:EO+iJ/Mz0

黒髪の腰まである長いストレートヘア、引き締まった口元、鋭さを感じる目つき。

凛とした雰囲気に、恭介も通う見滝原中の女子制服が見劣りする程だ。
黒いカチューシャがよく似合っている。
以下略



604:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 01:56:46.83 ID:EO+iJ/Mz0

「ええと、さやかの友達かな?」

恭介の知らない見滝原中の女生徒ということであれば、
まず幼馴染の知り合いという線が思い浮かぶ。
以下略



605:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 02:02:47.84 ID:EO+iJ/Mz0
恭介は入院生活の陰鬱を振り払って
精一杯の爽やかな笑顔で言った。

「そうだったんだ。じゃあはじめましてだね? 僕は上条恭介」

以下略



606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/07/06(水) 02:05:16.54 ID:T5Zvit+mo
キター


607:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 02:07:39.94 ID:EO+iJ/Mz0

「………………」

「………………」

以下略



608:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 02:12:52.50 ID:EO+iJ/Mz0

そうか、この子も『同じ』だったのか。

彼女は恭介自身でなく、この腕が紡ぎだしていたものを心配して
様子を見に来た人間なのだ。
以下略



609:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 02:16:44.70 ID:EO+iJ/Mz0

つまり同業者の可能性だ。

彼女はライバルたる恭介の様子を伺いに来たのかもしれない。
それなら彼女にとっては僥倖だ。
以下略



610:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□[sage saga]
2011/07/06(水) 02:21:16.21 ID:EO+iJ/Mz0

判ってて勝ち誇りに来たのか。
可愛い顔をしてえげつないことをする。性格が歪んでいるな。

まあいい。彼女には勝ち誇らせてやるさ。
以下略



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