過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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187
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 12:58:54.16 ID:v/l9YJYTo
明らかに怒気を孕んだ声で、ほむらは鋼牙を問い正す。
「何のつもり? 何故、私の邪魔をするの……!」
以下略
188
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:01:32.59 ID:v/l9YJYTo
「――ッ!」
ほむらの目がカッと一際大きく見開かれ、次の瞬間、鋼牙の形相も険しさを増す。
ほむらの右腕を掴んでいた鋼牙の右腕が弛緩した。掴んでいては鋼牙も右腕が使えないからだ。
以下略
189
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:03:15.62 ID:v/l9YJYTo
「――ッ!」
ほむらの目がカッと一際大きく見開かれ、次の瞬間、鋼牙の形相も険しさを増す。
ほむらの右腕を掴んでいた鋼牙の右腕が弛緩した。掴んでいては鋼牙も右腕が使えないからだ。
以下略
190
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:09:06.12 ID:v/l9YJYTo
二人は"横に並んで"各々の得物を構え、微動だにしない。全神経を集中させて闇の深奥に目を凝らす。
呼吸さえ止めていた。
やがてその先から、
以下略
191
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:13:21.49 ID:v/l9YJYTo
鋼牙が「死ぬことになる」と言った瞬間、ほむらは鋼牙を撃つつもりだった。
だが、撃てなかった。やはり魔女でも魔法少女でもない人間を撃つのは躊躇われた。
彼女の為なら、どんな罪も犠牲も厭わない覚悟があったはずなのに、土壇場で迷いが生じてしまったのだ。
以下略
192
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:17:59.95 ID:v/l9YJYTo
そこへ鋼牙の心理を読んだかのように、ザルバが話し出した。
『なるほどな。やっぱり、お嬢ちゃんが魔法少女って奴か』
以下略
193
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:20:27.94 ID:v/l9YJYTo
ザルバの言に、ほむらは続く言葉を呑み込む。
情報を要求するなら、こちらも提供する必要がある。
彼らが信用できるか否か、今後も関わってくるか否か、まだ判断できない。
以下略
194
:
◆ySV3bQLdI.
[saga]
2011/06/04(土) 13:23:48.83 ID:v/l9YJYTo
結局、また週末になりました。
ですが昨日は午後から空いていたので、自分にしては、かなり加筆したつもりです。
その加筆に今まで手間取っていたのですが。
>>181
以下略
195
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/06/04(土) 14:49:43.24 ID:OW5Cs1QQ0
乙!!
本作ではずっと影の薄かったはむらがいよいよ登場!!
それにしても見滝原における鋼牙の最初の共闘相手がほむらだったのは意外。
マミか、見滝原に来てたアンコだと思ってたから
以下略
196
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]
2011/06/04(土) 18:07:15.76 ID:IxPnWjrL0
乙!
見える理由はソウルメタルは魔導輪かどっちかの影響になるかな?
魔戒法師にも存在は感じ取れるぐらいは出来そうだ
197
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]
2011/06/04(土) 21:44:03.39 ID:H5jgXu3B0
乙乙乙!!
やべぇ…鋼牙とザルバの再現度がハンパねぇww
お互いの瞳を見て察しあうところの描写が堪らなく素敵でした
次回にも期待
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