過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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203: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/12(日) 23:58:35.08 ID:bMirxR0Do
2レスか3レスほどですが投下します



 まどかは息を切らしてモール内を走っていた。
以下略



204: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/13(月) 00:00:19.48 ID:UymGt8syo

「ひっ……! 銃声!?」

 突然の銃声に身を竦ませるまどか。
 銃声は連続して響き、その度に人間とは思えない甲高い悲鳴。
以下略



205: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/13(月) 00:02:22.00 ID:UymGt8syo
 
 まどかは急いでキュゥべえを抱えると、隅に移動して息を殺した。しゃがんで身を縮め、じっと足音が遠ざかるのを待つ。
 心臓の鼓動がやけにうるさい。
 胸に抱えたキュゥべえは荒い息を吐いている。
 それらも相まって、まどかは極度の緊張を強いられた。
以下略



206: ◆ySV3bQLdI.[saga]
2011/06/13(月) 01:46:07.56 ID:UymGt8syo

「ここ絶対ヤバいって! 早く逃げよ!」

 まどかは目を閉じていたので気付かなかった。さやかもまた、まどかを探すことに集中していたが故に、気付くのが遅れた。
 ぐにゃりと周囲が歪み、絵の具を混ぜたように溶け合い、侵食されていく。フラッシュのように光が明滅する度、景色が切り替わる。
以下略



207: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/13(月) 01:49:03.77 ID:UymGt8syo
短いですが、今日はここまで。
もう言い訳はしません。次の土日までに、もう一回くらいは投下したいです。
今回はほぼ、原作通り。違うのは、二人ともほむらを見ていないことくらいでしょうか。
それにしても、原作まんまのシーンは逆に書くのが難しい……



208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/13(月) 02:16:52.70 ID:rLs85YwV0
乙です
マミさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
このSSでははマミさんにも救済はあるのだろうか?
その時まで楽しみにしています


209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/13(月) 21:37:55.80 ID:5sCDK8KC0
乙だ
マミさん登場の巻
ここのマミには救われて欲しいけど……マミさん精神的に不安定だから、ホラーに付け入れられそうで……

兎も角乙でござる


210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/15(水) 16:20:53.21 ID:jqyPlUwgo
乙でしたー

原作まんまのシーンは原作のイメージ崩さずに
尚且つダレ無い様に文章化しないといけないし難しいよね
その点、脳内で映像再生余裕な文章書ける>>1はすげぇよ


211: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/18(土) 01:22:10.00 ID:irJ70goGo
0時に間に合わなかった……結局、土曜日に
本当にちょっとですが投下します



以下略



212: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/18(土) 01:23:38.84 ID:irJ70goGo

 髭面に風穴が開くのを一顧だにせず、銃は次の標的を探る。その眼まで精密な機械であるかの如く、彼女は眉一つ動かない。
動くのは位置取りをする摺り足、狙いを定める腕と引き金を引く指だけ。
 しかし、ほとんど揺れない首から下とは裏腹に、その頭脳は高速でフル回転していた。

以下略



213: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2011/06/18(土) 03:14:25.45 ID:irJ70goGo


 鋼牙は手に持った魔戒剣で何匹かの使い魔を薙ぎ払うと、ふと違和感を覚えた。その原因は背後の少女にある。
 彼女の得物はオートマチックの拳銃。鋼牙は銃には明るくない、種類も全く知らないが、これが異常であることくらいは気付く。
 銃声が全く途切れないのだ。ただの拳銃で、ここまで連続した射撃が可能なのだろうか。
以下略



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