過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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713
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]
2011/11/17(木) 10:44:00.27 ID:KihL54kmo
待つよ
息子の帰りを待つ老夫婦のようにお茶を用意してじっと待つよ
714
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]
2011/11/17(木) 22:39:58.62 ID:m5MFoAcB0
寒いけどどうってことないぜ
715
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 01:05:14.25 ID:a7u3xc3Yo
遅くなりました
1:30頃から投下したいと思います
途中から即興になるかもですが、決着までは行けるはず
>>710
以下略
716
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 01:32:03.13 ID:a7u3xc3Yo
眼光鋭く殺気を放つ杏子に、零は臆するどころか意識する様子すらなく、軽く腕を組んで佇んでいる。
「さっきのはなかなか危なかったぜ、あんこちゃん」
以下略
717
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 01:42:22.82 ID:a7u3xc3Yo
――乗るな、挑発だ。
込み上げる激情をぐっと堪え、冷静な自分の声に従い、息を整える。
それでも、聞きたいと言うなら教えてやろう。
以下略
718
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 01:53:38.68 ID:a7u3xc3Yo
ただの長槍ならば狭さは障害にもなろうが、杏子の槍は鞭に近い。狭さを逆手に取って存分に振り回されていた。
常識で考えれば、異常に長大な槍が勢いを衰えず暴れ続けるなど考えられない。
重量を考えても、どんな屈強な男であれ不可能。それを言うなら、そもそも伸びること自体があり得ないのだが。
以下略
719
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 02:03:52.45 ID:a7u3xc3Yo
どうしたものか。涼邑零は考える。
だいたいのテストは終わった。と言っても、はしゃいでいる今の彼女の理解は得られそうにない。
こうなれば逃げてもいいのだが、後ろから狙われれば厄介だ。
以下略
720
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 02:12:41.36 ID:a7u3xc3Yo
*
「さて……と」
以下略
721
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 02:22:46.00 ID:a7u3xc3Yo
返事はない。
僅かではあるが息を切らし、汗を散らし。
零は目に見えて疲弊していた。壁を交互に跳び移る速度も心なしか落ちている。
以下略
722
:
◆ySV3bQLdI.
[saga ]
2011/11/18(金) 02:33:15.79 ID:a7u3xc3Yo
「ちぃっ!」
面食らったのは零だ。
既に身体は宙にある。どれほどの身体能力を持とうとも、
以下略
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