過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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250:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/28(土) 03:26:17.31 ID:vqZMeF7AO
グラハム「君からは、ロックオン・ストラトスに似た感覚が感じられる……以前は無かった感覚だ」

グラハム「成る程、ロックオンがソレスタルビーイングで見いだした可能性が君か、少年!」

刹那「何を言っている……!?」

グラハム「ロックオン・ストラトスは言ったッ! ソレスタルビーイングは弱き者の最後の砦だと!」

グラハム「だが果たして、剣と矛は弱者に恵みをもたらすか!?」

グラハム「武力により得た富は、必ず敗者と憎しみを生み、いずれはまた同じ輪廻の輪で争いを始めるだろう!」

グラハム「無意味なのだよガンダム、ソレスタルビーイングの理念は!」

刹那「ッ……!」

ぶつかり合う剣と剣、動のガンダムエクシアに静のGNフラッグ
圧倒されながらも先読みし対応するグラハムに、刹那は臆することなく速度を上げ強気に立ち回る

刹那「だとしても、優しさだけでは世界は変わらないッ!」

刹那「想う気持ちもやがて暴走し、アザディスタンのような宗教の争いを生み出していく!」

刹那「俺も其処から生まれた……親を殺した人でなしだ!」

グラハム「なんと……っ」

刹那「愛でも……憎しみでも戦争は起こる」

刹那「ならばそのどちらでもない! 戦争への武力介入を行うためだけの存在、ガンダムで紛争根絶を為す!」

刹那「あんな思いをするのは……もう俺達だけでいいッ!」

グラハム「ぬぁっ!?」

感情的な刹那の動きはトランザムにより無駄なく加速され、読めたとしても対応出来ぬほどの超高速に引き上げられている
グラハムは先読みの先の領域に繰り出される攻撃に、幾度となく弾かれ振り回されてしまう

グラハム「まだまだ……ッ」

――ならば二手先、三手先を読み切り、そこで反撃を叩き込む!


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