過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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804:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/10/03(月) 01:22:48.29 ID:MzbUxBxAO
店の外に飛び出す一行
突如として街並みを焼いた原因、それは見上げればすぐに見つかった

グラハム「GN―X……だと!」

スイールの軍隊から下から照らしあげているのだろう、ライトアップされた機影は朱い粒子を吐きながら夜闇にぽっかりと浮かび上がっていた
引き金を引き、無差別に粒子ビームを市街へと撃ち下ろしていく
その様は、半年前に消えたはずのソレスタルビーイングの新型ガンダム【スローネ】を彷彿とさせた

マリーダ「馬鹿な、一体何故!?」

グラハム「……!」

周りを見回す。リディとフェルトは何処にも居ない
恐らく逃げる人々の流れに呑まれてしまったのだろう
佇む間にも、何人もの人と肩がぶつかった

グラハム「タケイ、ミーナと二人でリディとフェルトを探せ」

グラハム「この恐慌状態だ、スイールにとって余所者の二人がどのような目に遭うか分からん……急げよ」

タケイ「了解!」

ミーナ「グラハムはどうするの!?」

グラハム「私とマリーダは基地に戻る、恐らくあのGN―Xは何らかの方法でテロリストの手に渡ったものだろう」

グラハム「一刻の猶予も無い……行くぞ!」

マリーダ「マスター、我々の車までのルートです!」

グラハム「最悪徒で行く!」

マリーダ「了解、マスター!」


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