過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
↓
1-
覧
板
20
901
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/12(土) 03:04:28.06 ID:6dcCFJHAO
グラハム「っぐぅ……!」
しかし、機体も違えば状況も違う
GN―Xは身を翻し、押してくるイナクトをかわした
ビルに激突するイナクト、瓦礫が辺りに散乱する
ナイフが刺さったままでもセンサーは生きているのか、迷いの無い動きだった
『!』
グラハム「まだまだァァァァァァァァァァァァッ!!」
それでもグラハムは、追撃を決して止めなかった
かわされた時の反動で左肩がスパークし、腕が上がらない
それを右手で無理やり掴み、ディフェンスロッドを動かして前に進む
迎撃の為に放たれた粒子ビームがロッドを削り、装甲を抉り、遂には左腕をも吹き飛ばす
それでもイナクトは止まらない
止められないのだ
ヒクサー「…………」
足が地を蹴り、力一杯踏み込まれたブーストが白いボディを押し上げる
跳躍、ビームライフルの弾道を飛び越え、地面と平行にGN―Xへ飛びかかる
グラハム「ッッ!!」
マリーダは確信した
彼が狙うとすれば、場所は一つ
突き刺さったままのソニックナイフだ
微塵の迷いも無い、渾身の一撃
逃げるのもほどほどに、見惚れてしまった
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/608.37 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1303758409/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice