過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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98:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 01:06:30.91 ID:EbTBknlAO
グラハム(奴の、アレハンドロのプレッシャーは依然として響いてきている)

グラハム(だが此処まで破壊してしまえば、さしものアルヴァトーレとて動けはしまい。動けたとしてももはや虫の息、逃げることさえもままならんはずだ)

グラハム(だが……)
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/05/18(水) 01:10:14.50 ID:8I1x95bQo
リアルタイムだ……!
待っていたぞフラッグファイター!


100:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 01:11:31.75 ID:EbTBknlAO
その時だった

グラハム「ッ……!!?」

アルヴァトーレを中心に大気が張りつめるような感覚、グラハムの総身の細胞が一瞬にして戦慄き警戒態勢に入る
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)[sage]
2011/05/18(水) 01:15:18.06 ID:JjJaHhuf0
ヨハ兄……


102:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 01:17:23.92 ID:EbTBknlAO
グラハム「……!」

刹那の慟哭がGNフラッグのコクピットにも木霊する。しかし、グラハムには慰める余裕も叱咤する猶予も無かった
アルヴァトーレの中から二人を狙った何かの意識は、上空から兎を狙う猛禽の如く、グラハムを視ていたからだ

以下略



103:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 01:25:30.66 ID:EbTBknlAO
敵のビームライフルが一丁右に投げ捨てられた瞬間、赤い軌道が線を描き、グラハムの目の前で止まる
それが謎のMS、アルヴァアロンのカメラアイの色と分かるのには僅かながらの時間を要した

グラハム「え」

以下略



104:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 02:03:40.68 ID:EbTBknlAO
刹那「アレハンドロッッ!」

仲間をやられた激情に駆られ、ガンダムエクシアがGNソードを振りかざし突っ込んでいく
蒼いMSは空いた手にビームサーベルを握ると、唐竹に振り込まれたそれを軽々とそれを受け止める

以下略



105:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 02:13:19.67 ID:EbTBknlAO
二十二門の粒子ビーム砲ほどの密度はないにせよ、一発の威力と速度はアルヴァトーレのそれの比ではない
グラハム(このままでは……ッ!)

刹那「ライセンサー、援護する!」

以下略



106:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 02:25:20.61 ID:EbTBknlAO
ロングソードの切っ先を止めたのは、胸部の一点、ピンポイントに小さく生み出された多重構造のGNフィールド
GNフラッグの侵攻は完全に止まり、アルヴァアロンは手も使わずそれを成し遂げている

グラハム(対フィールド性能の武器でさえ貫けぬ極小圧縮フィールドを、真っ向からぶつけ攻撃を受け止めたというのか……!?)

以下略



107:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 02:46:31.29 ID:EbTBknlAO
咄嗟にGNシールドを構え、粒子の刃を受ける
絶大なエネルギーの塊に一秒と立たずフィールドは弾け、右腕を諸共に巻き込みながらシールドは融解
ビームサーベルの描く紅い軌跡が、GNフラッグの横をすり抜ける
一秒の間を空け、切り捨てられた右腕が爆発
断面から粒子が血のように吹き出し、星の海を紅く染め上げた
以下略



108:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/18(水) 02:58:05.69 ID:EbTBknlAO
済まない、眠い。ちょっとまとめなおしてくる

明日にまた投下し直す。済まんなフラッグファイター


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