過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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387: ◆ackVh57YJ.[saga]
2011/07/03(日) 02:29:50.20 ID:W2vJMGmeo

双火「……さっきまでエンたちにてこずってくせに、よく言うっす」

双氷「……あたしたちも本気を出してたって訳じゃないんスよ?」

傭兵「っは! 上等! んじゃ行くぜ……? <<闘争本能>>ォォオオ!!!」

ドンッ!! と力強く地面を踏み砕き、バスターソードを引き抜き駆けだす傭兵

一瞬で彼の纏う空気が変貌し、目つきは全てを射抜かんとするほど、鋭かった

双火「っ!?」

双氷「散るッスよ! エン!」

圧倒的な威圧感に怯んでいた双火と双氷は、左右に飛ぶ

しかし

傭兵「う、お、ォオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

双氷「なぁっ!?」

全速力で駆けていたにも関わらず、ワンステップで方向転換し双氷へと襲い掛かる

それでも獣人、見事な反射神経で強烈なバスターソードの一撃を軽々と避けた

双氷「……すっげぇ、威力ッス!」

その一撃は地面を砕き、砂埃をあげ破片を勢いよく撒き散らす

当然、双氷と傭兵どちらにも破片は襲い掛かるが彼はそんなもの見えてすらいなかった

傭兵「ァァァァァアアアアア!!!」

すぐさま双氷が飛び移った方向へ横一閃

双氷「速すぎる!?」

寸でのところで回避されるが、双氷は剣圧によって姿勢を崩す



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