過去ログ - 人を救った偽善者と人を殺した正義の味方
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17:1 ◆TyXhq8/md2[sage saga]
2011/05/02(月) 18:05:52.27 ID:NvD2XyXg0
―――Chapter1-5 禁書目録 side

「土御門…?」

何でお前がここに、という質問は、

「何でお「冬木行きの旅客機はこれしかないにゃー。
 統括理事会指定だから変更はできないし、変更しようとも思わんにゃー。
 何で俺がここにいるかって? 上やんの付き添いに決まってるぜよ!
 あと、ステイルと神裂もいるにゃー。そこんとこ、ヨロシク!」」

いきなりのマシンガントークで、他の聞きたいことと一緒にかき消されてしまった。
って、ステイルと神裂?

「上条当麻にインデックス、お久しぶりです」

「やあ、まさかまた君と顔を合わせるなんてね」

「…なんでお前らがここに」

先ほどの疑問は、解決されるどころか一文字多くなって帰ってきた。
ステイルの顔に若干の苛立ちと呆れが見える。

「…土御門。上条当麻に説明していなかったな」ジロッ

「だから今から説明するんだぜい。
 っと、あの旅客機は俺たち以外誰も乗らないから少しくらい待たせてもいい。心配無用だにゃー」

そんなことは微塵も思っていなかった。やっぱ何か欠けてるな、俺って。

「さて、まずは今回の目的だが―――
 上やん、今から行く冬木と呼ばれるあの土地は、『平行世界』だ」




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