105:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:44:29.68 ID:1qT6H13Fo
恭子『その前に、隠し事公開その三。キュゥべえが最近、毛が増量しているのは、僕のせいです』
マミ『そうそう、妙にコートが厚いわよね。ふかふかよ』
QB『恭子があんまり口うるさいからね。でも評判は良いようだ。このまま固定することにしたよ』
恭子『……このように、キュゥべえは自分の外観もテキトーな、信用ならない宇宙畜生です。
気をつけてマミさん! こいつは可愛さで世界征服を企んでいる!』
QB『世界征服なんて、する意味がないよ。ボクは宇宙を助けるための魔法の使者なのに』
マミ『ふふ、拗ねないでキュゥべえ』 ポフポフ
恭子『ああマミさんが洗脳されている。
明日の朝、マミさんはふわふわ毛皮の宇宙生物になっているにちがいない。
冗談はさておき、キュゥべえは隠し事をしています。隠し事公開……カウントいらないね』
QB『恭子』
恭子『僕が説明するってば』
マミ『……うん。続けて』
恭子『ベテラン魔法少女と呼ばれるくらい戦ってきたマミさんを、キュゥべえは見てきました。
ソウルジェムや魔女について、ひととおりの説明もしてきました』
マミ『でも……まだ説明していない事もあるのよね。だって私、これまでソウルジェムが壊れたらって……
ううん、ごめんなさい、続けて。わかっていたの、覚悟はできてるわ。大丈夫』
恭子『……本当にそう考えている人は、そんなコト言わない気がするんです』
マミ『……そうね……』
恭子『すみません。続けます。
言いますよ。覚悟してください──キュゥべえはマミさんを、弱い子だと思っています』
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