107:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:46:35.95 ID:1qT6H13Fo
恭子『マミさん……』
マミ『ソウルジェムが目に見えるほど濁るのは、すごく怖い……。でも、負けるのはもっと怖いの。
私が魔女に負けて、この街が食べられちゃったらって思うと……
……あはっ。
美樹さんとあなたっていう仲間ができて、せっかく先輩面できると思ったんだ。
なのに隠し事があるって言われて、弱いって言われて、こんなに動揺しちゃってるんだ。
私ってばダメな子。私ってば……本当に弱い子』
恭子『キュゥべえ、そんな事ないって言いなよ』
QB『キミが弱い子って言いだしたんじゃないか』
マミ『いいの。やせ我慢のしたり顔なんて、すぐバレちゃうものなんだよね。
だからキュゥべえに弱い子って言われても、当然なんだよね。
だから、だから……きちんと話してもらえない事も、あるんだよね……』
恭子『キュゥべえ、君ちょっと土下座しなよ! したって寝てるようにしか見えないけど!』
QB『ならやる意味はないよね……まったく、さっきからキミは本当に息をするように』
恭子『マミさん、たしかにキュゥべえは隠し事をしました。
でもマミさんが戦えなくなるかもと思って、心配して、秘密にしていたんです』
マミ『……されたほうは……つらいわ』
恭子『もっと、おしゃべりしましょう。男同士のナイショだとか、うんこ食べろですよ。
全部きちんと話す事にします。だから、だからマミさんも、もっと話しましょうよ!
こうして戦ってきたとか、ああして勝ったんだとか、あれはつらかったとか……
僕はマミさんにしゃべりますから、マミさんも僕にしゃべってください』
マミ『…………』
恭子『こんなに頑張ってきたんだぞ、って自慢話だってしてください!
ごはんの話でもいいですし、紅茶の話もしましょう! 僕はマミさんの事、知りたいんです!』
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