152:BENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/15(日) 21:54:15.65 ID:t4dxBEcio
マミ「ひどい事、言った、ひどい事もした、私……、こんな私でも、いいかな?
正義の味方でも立派な先輩でもない、弱い巴マミでも、許してくれる……?」
杏子「アタシが許す事なんかない」
マミ「わたし、ひとりぼっちじゃなくなっても……いいの?」
杏子「アタシが決める事じゃ……ない」
恭子「マミさん、どうしたいですか。話してください。僕達、仲間でしょう?」
マミ「私……わた、私ね、みんなとお昼、おべんとっ、わたしっ……うあぁん……
魔法、少女みんなで、仲良く、れば、ひと……ぼっちじゃないって、私っ……」
さやか「(……でも……あたしはひとりぼっちだよ、マミさん)」
さやか「(やだなぁ)」
さやか「(……んじゃえ)」
さやか「(あたし、やっぱりダメなんだなぁ)」
恭子「当事者同士で解決、おめでとう。みんな友達エンドのフラグがたった」
杏子「ああ、それなんだけど……悪ィな、やっぱり乗れない」
マミ「……杏子?」
杏子「そこの二人とは手打ち。マミ、あんたとはもうケンカする意味がねェ」
マミ「杏子……ダメよ、杏子。せっかく……」
杏子「せっかく。アタシもそう思うよ。せっかく、うやむやだった。うやむやでも良かったとさえ思う。
でも……ダメだ。こいつをうやむやにする事は、できない。
アンタを信用できない。言ったろ、アンタの先が読めた。すけこ。オマエだ」
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