911: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/04/05(木) 23:55:25.63 ID:o1zfYVBd0
直美「こんなのがあったなんて……」
呆然と、光に照らし出される先を見詰めていた。
佐天「予想はつかなかったですけどね。さて、どうします?」
直美「どうします、って言われても……」
佐天「まあ、これがどこに続いているかは分かりませんが、雨ざらしの中を縄で伝って下りるよりかはマシでしょうね」
手にしたペンライトで、個室の奥に広がる小部屋を照らし続けながら、じっと直美の顔を見詰めだす。
当の本人は、少し考えあぐねたようすだったが。
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