868: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:18:02.26 ID:NygntgQto
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869: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:18:42.05 ID:NygntgQto
「は、はい・・・・・・そうだと思います」
「ていうか私もその手紙とやらは知らないわけで。 まったく、キャーリサの馬鹿はともかく
870: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:19:59.88 ID:NygntgQto
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871: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:21:09.94 ID:NygntgQto
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872: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:22:03.76 ID:NygntgQto
「アレイスターに対抗出来る抑止力が即席で出来上がるとは思えないけどねえ。
それが例え天使でも。 空から降ってきてるこの羽根もそうだけどさ、
どこかの魔術結社が秘密裏に構成させてた組織かなんかが止めたとしか思えない」
873: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:22:54.52 ID:NygntgQto
「ぎゃぶっ・・・・・・!? にゃ、にゃんで・・・・・・」
「私は真面目に聞いてるんだっつーの」
874: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:23:57.72 ID:NygntgQto
椅子の影に隠れてガタガタ震えながらも、男はハッキリと言い切った。
彼の視線がある方向へと向けられる。金髪の近衛侍女も追うように視線をそこへ投げた。
875: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:24:54.16 ID:NygntgQto
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876: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:25:46.42 ID:NygntgQto
一方通行によって放たれた槍の軌跡は未だに残像として残っていた。
物理的現象によるものではない。魔術的な要素が絡んでいる現象でもない。
説明不可能の力が働いたその軌跡は、まるで天へと導く柱のようだった。
877: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/09(木) 21:26:24.20 ID:NygntgQto
「・・・・・・あなたはどうするつもりだ」
「まだしばらくは『天使同盟』で遊ぶか、もしくは『奥』に引っ込んで
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