975: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/11(土) 23:27:00.86 ID:yWZotOlgo
「黄泉川先生!!」
黄泉川と呼ばれた重装備の女性警備員は無線機に向かって何かを指示しているところだった。
上条やインデックス達の姿を見て仲間との連絡を一度断つ。
「お前らまだこんなところに、・・・・・・・・・・・・。 おい、その背中の子」
「こいつを警備員の車両で第七学区の病院まで輸送してもらえませんか!?」
「既に呼吸が停止しています、一刻を争う容態なんです」
と、急に黄泉川が警備員の高速車両に思い切り拳を叩き込んだ。
突然の行動に一同は目を点にするが黄泉川は気にも留めない。
「クソったれ・・・・・・、当たらなくてもいい予感に限って的中するじゃんよ!!」
「先生、」
「乗れ!! 第七学区の病院でいいんだな。 とは言え、学園都市の住人はほぼ全員が
地下シェルターに避難しているはずじゃん。 病院なんて開いてるのか・・・・・・」
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