過去ログ - あの日見た「とある魔術」を僕達はまだ知らない
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34:analyst
2011/05/29(日) 04:43:04.08 ID:kUqYGWI10
今でも思い出したくない悪しき記憶。
上条は無意識に銀髪の少女をキャッチするようにアスファルトにダイブした。

上条「うわああああああああああああああああああああああ!」
叫び声が辺りに響く。
右手を差し出すが彼女には届かない。

バタン。
盛大に上条は転んだ。
その拍子に彼女の持っていた黄色い花がふわりと舞落ちた。
彼女は無事だった。

イン「とうま?だ、だいじょうぶなのかな?」
銀髪の少女は心配そうに上条を見つめた。

上条「べ、べつに…」
上条は全身に痛みを感じながら、強がって見せた。

スタスタスタ。
近づく足音。

一方「三下ァ?…お前いったい、なぁにやってンですかァ?」
そこにはかつての仲間、白い髪の少年と大人びた少女が、成長した姿で立っていた。


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