112: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:00:33.81 ID:tyfMCLER0
さやか「はい、没収」
ほむら「あ、ちょっと……!」
バカじゃないの。
113: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:03:18.75 ID:tyfMCLER0
さやか「39、8度……」
ほむら「……」
さやか「これのどこが平気なのよ」
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/30(月) 22:06:22.44 ID:+Pr45NjIO
さやかあちゃん。。。
115: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:06:38.60 ID:tyfMCLER0
その言葉は転校生には効果抜群だったらしい。
転校生はさっき体温計を受取ったときと同じように渋々とスプーンを握っておかゆを口へ運んでいく。
それを眺めながら、とりあえず安堵する。
これでちゃんと眠れば明日には学校に出てこられるだろう。
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/05/30(月) 22:07:33.24 ID:6UdtJOqAO
ほむほむぅ…
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/05/30(月) 22:08:46.30 ID:9F6YGqduo
ほむん・・・
118: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:10:43.24 ID:tyfMCLER0
さやか「あんたねえ……今日くらい休んだって誰も怒らないわよ」
ほむら「けど……」
さやか「この街にはマミさんもいるんだし。休むっていうこと、知らないわけ?」
119: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:27:47.25 ID:tyfMCLER0
さやか「……風邪こじらせたって知らないから」
ほむら「……そこまで弱くないわ」
やっと、転校生の声。
120: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:35:41.82 ID:tyfMCLER0
ほむら「……これでもう、帰ってくれる?」
さやか「作ってやったんだからそんな言い方するな」
ほむら「頼んだわけじゃ無いわ」
121: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:38:48.62 ID:tyfMCLER0
ほむら「帰るの?」
さやか「ご迷惑でしょうから」
どうしても嫌味っぽい言い方。
122: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:48:39.95 ID:tyfMCLER0
転校生ははっきりとわかるくらいあたしから目を逸らした。
肯定しているようなものだった。
さやか「……今日、それを聞きに来たの。なに?」
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