過去ログ - さやか「大嫌いの裏返し」
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131: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 20:50:35.14 ID:q+M80nDQ0
今日は帰宅時間が予想以上に遅くなってしまった……
タイムリミットの11時頃までは必死で書きますが何しろ眠い
あまり更新できなくても許して欲しい、では投下


132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/05/31(火) 21:02:44.37 ID:WttvrxzZo
ほむんっ


133: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:12:43.26 ID:q+M80nDQ0
転校生の声が、あたしの声に被って。
はっきりした口調だった。今までその言葉を言うことを躊躇っていたようにはとても思えない。
いつのまにか真直ぐな視線があたしを射ていた。

そのせいなのかも知れない。
以下略



134: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:18:01.04 ID:q+M80nDQ0
「あなたに」と。
転校生の視線があたしを捉えて離さない。さっきまでの弱気な態度とはまったく違っていた。
それがまた――あたしに怒りを覚えさせる。

さやか「あたしがあんたと無理矢理にでも仲良くなる?」
以下略



135: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:23:31.05 ID:q+M80nDQ0
ほむら「……えぇ。昨日、確かに私はそう確信した。だから言わなかったの、今のこと」

さやか「じゃあわざわざ追いかけてきて、転校生はそりゃあさぞ嫌だったでしょーね?」

ほむら「……そうね。邪魔だったわ、鬱陶しいくらい」
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/05/31(火) 21:26:12.27 ID:WttvrxzZo
・・・ほむ


137: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:29:57.51 ID:q+M80nDQ0
まるであたしの気持ちも何もかも、踏みにじられたような気分だった。
だって、そんなふうに言われてしまったらあたしはあんたと……。
そう、決まっているようなものなのに。

何よりも、少しは近付けたと思っていた。
以下略



138: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:35:29.25 ID:q+M80nDQ0
side:ほむら

バタンッ
手荒く閉まる扉の音。

以下略



139: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:39:49.05 ID:q+M80nDQ0
いつかも見たことのある顔だった。
それがどんなときだったのか、私ははっきりと覚えている。
彼女を――傷付けてしまった日。

『美樹さやか。私と無理矢理にでも仲良くなって』
以下略



140: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:41:53.88 ID:q+M80nDQ0





以下略



141: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/31(火) 21:45:25.17 ID:q+M80nDQ0





以下略



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