367: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 06:51:28.92 ID:FgnqTq+Z0
おはようございます
空けてたぶん、取り返す勢いで書かなきゃと早朝から少し更新
368: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 06:56:04.20 ID:FgnqTq+Z0
さやか「熱?まだ、あるみたい」
ほむら『休まなくていいの』
そりゃあ休みたいよ。
369: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 07:04:19.70 ID:FgnqTq+Z0
さやか「あんたの好きなものや嫌いなものってなに?」
あまりに突然だったか、転校生が息を詰めるように黙り込む。
あたしは「あんたに協力するために少しくらいは知っておいたほうがいいかなと思ってさ」と言い訳するように付け足した。
370: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 07:16:39.90 ID:FgnqTq+Z0
別にあたしと話すことが嫌なわけじゃないらしい。
そう思ってもいいのだろうか。
さやか「ほー。まどかに貸してもらった本とかCDってなに?」
371: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 07:32:01.50 ID:FgnqTq+Z0
さやか「ん……」
静かなおやすみなさいのあと、唐突に電話は切れた。
それからしばらく、あたしはツー、ツーという音が途切れ途切れに響く携帯を呆と見詰めた。
それから頭までふとんをかぶると、ふうと溜息。熱はまた上がってしまったようだけど、身体はそこまで負担を感じていない。
372: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 07:33:24.97 ID:FgnqTq+Z0
この時間の投下は以上です
それでは出かけてきます、また今日の夜にでも
373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/04(火) 15:15:10.02 ID:+hi/x1BDO
乙ほむー追い付いた〜
374: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 17:41:12.78 ID:cW/gk78h0
今日も少しの間ですが
寒さに負けずぐだぐだのろのろ更新再開
375: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 17:53:28.66 ID:cW/gk78h0
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翌朝、目が覚めるとまだ少し身体はだるかったが熱はすっかり下がっていた。
熱が冷めた頭で考えると、やっぱり昨日のあたしは変だったと頭をかきむしりたくなる。
376: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 17:57:47.78 ID:cW/gk78h0
さやか「おはよ」
挨拶を返すと、まどかはとびっきり嬉しそうな顔をしてあたしを見た。
「仲直りできたんだね」と小声であたしに囁いてくる。
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