過去ログ - ほむら「幸せになりたい」
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103: ◆BcaCp9aHJ6[saga]
2011/06/15(水) 01:30:41.40 ID:ijf6YF/Zo
第五回です。
名前欄は一応入れてみます、そちらの方が見分け易いですね
台本形式については不慣れなのでごめんなさい


104: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:31:40.51 ID:ijf6YF/Zo
[暗闇の魔女 ズライカ]
  暗闇の魔女。
  その性質は妄想。
  闇が深ければ深いほどその力を増す。
  完全な暗闇の中においてはほぼ無敵だが、
以下略



105: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:32:22.87 ID:ijf6YF/Zo

そういうものなのだろうか。
キュゥべえの言うことは正直言って半分も理解できないのだけど。
なんとなく、その光は暖かさを感じさせるものだった。
その光に釣られて、わたしは心の内を吐露してしまう。
以下略



106: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:33:40.34 ID:ijf6YF/Zo

そうやって優しい言葉をくれるけれど、わたしはどうしてもそれを受け入れられない。
気付けば、目元に熱いものが滲んで。

「こんなのって、ない、です。
以下略



107: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:34:07.85 ID:ijf6YF/Zo

「……で、なによ。 これ」

「えっと――――お泊り会?」

以下略



108: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:35:05.06 ID:ijf6YF/Zo


『お友達になりましょう』

『…………、え』
以下略



109: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:38:02.94 ID:ijf6YF/Zo


へなへなと体から力が抜けていく。
本当にこの子達は命懸けで戦っているのだろうか、いやそれはこの目で見ている。
それにしてもこの緊張感のなさというか、なんというか言葉にしかねて、
以下略



110: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:39:10.76 ID:ijf6YF/Zo

**********************************************

そして結論から言うと。
私とまどか以外は、酔っ払って寝てしまった。
以下略



111: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:40:10.04 ID:ijf6YF/Zo

「彼女の家だから私たちが口を出すまでもないのだけれど」

「これはどうするんだろう……」

以下略



112: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:40:48.05 ID:ijf6YF/Zo

そこで言葉が切れる。
いびきが断続的に響いているため、沈黙が訪れるわけではないけれど。
漂う空気は心地よい。
私が何より待ち望んでいた時間が、そこにはあった。
以下略



113: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:42:01.48 ID:ijf6YF/Zo



「ねえ、ほむらちゃん」

以下略



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